サービス
定性調査
グループインタビュー調査
定性調査の代表的な調査手法です。あらかじめ設定したインタビュー会場に数名(5~8名程度)を集め、司会者の進行のもと、2時間前後にわたり自由に発言してもらう調査手法です。
- メリット
- ある特定の属性やある特定の商品のユーザーなど、調査ターゲットの特定が可能なのでピンポイントで複数のデータを収集できます。調査対象者がリラックスした状態で行うため、統計量(数値)では知り得ない本音や生の声が聞ける点もメリットです。グループインタビュー中は、別室などからインタビューの様子を見ることも可能です。実施中に生じた不明点や追加調査項目をその場で対象者に確認することもできます。
- デメリット
- 数量的把握が不可能で、対象者1名あたりのコストが高いというデメリットがあります。
1対1のインタビュー調査
「デプスインタビュー」とも呼ばれ、問答形式ではなく1対1の会話形式で、個人の深層心理を探っていく調査手法です。
- メリット
- リサーチャーがモニターに対し、特定のテーマについて丁寧に深く聞き取りを行います。また、特定のテーマに類似、もしくは関係している他の物事からアプローチしていくため、モニター自身も認識していない心の奥底にある本質(消費者の深層心理)を知ることができます。また、1対1の形で調査を実施するため、モニターは人前では話しにくいデリケートなテーマでも、しっかりと深層心理を探ることができ、思いもよらない斬新な発見が期待されます。
- デメリット
- あくまでも1対1で行う調査手法となりますので、幅広く多数の方から意見を聞き取りたい場合の調査テーマには向いていません。
Real Scouting Recruit
調査の現場で調査目的に合致した被験者を、直接街頭調査や会場調査へリクルーティングできることから、より代表性の高いサンプル収集が可能な主要です。
- メリット
- スクリーニングで表現するしかなかった曖昧な対象条件は、実際に現場で依頼、確認ができますので、サンプリングの不具合をより軽減出来ます。また、WEBやリサーチパネル、機縁法等、従来のリクルート方法に比べてサンプルの代表性、サンプルのフレッシュ度が高くなります。また、リサーチパネル等の登録数や地域の調査員・リクルーターの存在等に影響を受けずにリクルートをすることが可能です。
- デメリット
- 従来のリクルーティング手法が抱える問題点を解決した究極のリクルート手法です。